写真で振り返る思い出の新幹線 〜 E7系上越新幹線限定デザイン(朱鷺色)

過去の写真を見返すと、2019年3月から上越新幹線で運用を開始したE7系のF21編成とF22編成に朱鷺色のラインとシンボルマークが付いていた時期があったことを思い出しました。本記事では、当時撮影した写真を紹介します。

2025年11月の時点で、500 TYPE EVA現美新幹線のような全身を塗装するようなラッピングは、E7系/W7系ではまだ施されていません。E7/W7系のデザインの空いている場所にシンボルマークや写真などが入ります。

朱鷺色E7系の運行期間は2019年3月から2021年3月まで

JR東日本のニュースリリースに書かれているとおり、上越新幹線のとき・たにがわの運用でE7系を用いるようになった2019年3月16日のダイヤ改正のタイミングで朱鷺色E7系が登場しています。私が撮った最も古い写真の日付は2019年3月17日です。ダイヤ改正の翌日に高崎駅まで行ってきました。

2021年3月には朱鷺色のラインとシンボルマークが外されています。朱鷺色E7系は北陸新幹線での運用はありませんでしたが、通常のE7系デザインに戻された後は北陸新幹線でも当該車両を見かけるようになりました。

朱鷺色E7系の編成写真

E7系F21編成とF22編成が朱鷺色E7系として運用されました。そのうちF22編成は編成写真を撮り残しています。運行開始した翌日の写真なので、架線の影が写ってしまったものの汚れがほぼ見当たらない綺麗な車体を撮り残すことができました。

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