
git log –graph (以下略)
上の画像は、以下のコマンドを実行したときの結果になります。git log --graphコマンドでもコミットログのマージの流れを見ることができますが、--prettyオプションによって1つのコミットを1行に表示します。
git log --graph --date-order -C -M --pretty=format:"<%h> %ad [%an] %Cgreen%d%Creset %s" --all --date=shortgitコマンドにエイリアスを登録する
git log --graph (以下略)コマンドは長文ですので、コマンドに別名(エイリアス)を与えます。
git config --global alias.graph "log --graph --date-order -C -M --pretty=format:\"<%h> %ad [%an] %Cgreen%d%Creset %s\" --all --date=short"alias.graphのgraphの部分がエイリアスの名前です。つまり、git log --graph (以下略)コマンドは以下のように入力できます。
git graphこれでtigなどのツールを追加していない状態でも、gitのコミットログが見やすくなります。
gitコマンドに登録しているエイリアスの一覧や、特定のエイリアスの登録内容を取得するときのコマンドは以下のとおりです。git configコマンドはいろんなオプションを登録するので、grepでエイリアスだけに絞り込みます。
# gitコマンドに登録しているエイリアスの一覧を見る
git config list|grep ^alias # git config --list|grep ^alias と同じ
# graphエイリアスの登録内容を見る
git config --global alias.graph
